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同じ失敗は絶対しないで!ぼくが転職エージェントを利用したときの失敗談まとめ

あなたの転職が成功するか、失敗するかは転職エージェントに大きく左右されます。

ぼくは、無職・職歴なしから就職活動するために、大小あわせて20社以上の転職エージェントを利用しました。

その後も、人生初の転職、キャリア相談などで毎年利用してます。でもやっぱり転職エージェントの担当者さんは当たり外れがどんでもなくでかい。

極論すると転職成功の50%は、良い担当者さんに巡り会えるかで決まります。50人以上の担当者さんと転職・キャリア相談してみて、これはひどいと感じた担当者さんの特徴、失敗経験などを紹介したいと思います。

就職・転職は人生の大切な転換期です。ぼくの失敗談があなたの転職に少しでも役立てばいいな。

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ぼくの転職エージェント選び失敗談

紹介する求人に対して基本的な知識が不足している

転職エージェントに申込みすると、面談する担当者が業界(IT、製造業、金融、コンサルティングなど)、職種(営業、経理、プログラマーなど)などによって決まって転職活動をサポートしてくれます。そして担当者との面談を通じて、具体的な求人を紹介してくれます。

でも、担当者が若くて知識もないと、全く話しがかみ合いません。挙げ句の果てに、こちらからいろんなことを0から説明するはめになります。

ぼくが面談した担当者で、特殊な職種ではないのに、就職を希望する職種はどうゆう仕事内容なのかと聞かれ続け、最後に「転職サポート期間は3ヵ月のみです。」と言われ終了しました。

担当者との面談で高圧的な態度でバカにされる

社名はあえて書かないけど、小さな転職エージェント会社の担当者に、面談者をバカにするような人が多い傾向がある。

「あなたのキャリアは全然ダメだ!」
「この職歴で求人案件を紹介できるわけないじゃないか!」
「あなたにはマッチする求人はないんですよ!(事前に職務経歴を知ってて面談することになったのに)」

まあ、指摘は当たっている部分もあるけど、これから転職活動をしていこうとしているのに、パートナーのエージェントにそんなこと言われたら超へこむ。
やっぱ相性ってあるので、ぼくはそそくさ退散して2度と連絡をとらなかった。

紹介求人が最初から決まっている

10年以上前のこと。でも一番記憶に残っている。
面談に行くと、担当者から1枚だけ求人票を見せられました。

そして担当者からの一言。

「こちらの求人に応募をご検討ください。」

ぼくは、さすがにこれだけか!!と驚いて、いすから飛び上がりそうになった。
なんか、話しぶりから、この求人に応募してくれる人だけをさがしてたよう。

とにかく何でも良いから無理矢理転職させようとする

事務系の職種で仕事を探しているのに、コンピュータ系、保険商品の販売、営業職などもいろいろ勧められてしまいました。
もう、内定が出ればなんでもいいって感じ。

そんないろんな職種に応募して面接よばれても、
ぼくは何を話せばいいんだよ〜〜〜〜〜!!!!!!!

面接対策のアドバイスがとんちんかん

応募しようとしている会社がグローバル企業であっても、求人内容は国内中心の仕事だったりします。
海外志向があったため、国内業務の求人だったけど、どう企業にアピールしようか担当者に相談。

「積極的に海外の仕事もしたいとアピールすべきです!!」

どうしようかめちゃくちゃ迷ったけど、担当者のいうとおり、海外志向を積極アピール。

結果は、当面国内事業に専念する予定のため海外要員は不要と言われ、不採用となった。
面接で落ちた超大手企業は、応募100人の中でぼくがたった1人最終選考に残った企業。

自己責任とは言え、超難関な選考をせっかくググり抜けたのに、担当者のバカなアドバイスに従って全てぶっ壊れました。

見た目は経験豊富そうに見えるけど学生のようにノリノリ

年齢はおそらく40歳前半、女性の担当者なんだけど、言動がいちいち軽い。
落ち着きがないというか、バブル期のジュリアナ東京で踊ってそうな感じ。
もちろん話もかみ合わず、求人に応募することもありませんでした。

求人の応募結果を連絡してこない

転職市場が冷え込んでいて、求人を出す側の力が強い場合は書類選考や面接の結果がでるのが遅くなります。

ぼくは最大5ヵ月待ったことがあります。いわゆる求人企業に保険にされている状態です。
担当者さん、いくら何でも求人企業に「どんな状況ですか〜」ってくらいフォローしてよ(涙)

そしてなんと5ヵ月後に、「一次面接に来てください」と連絡ありました。

担当者さん、なんかの冗談ですよね・・・

内定の連絡のときに紹介した企業名を間違える

担当者さんから、内定通知の連絡がありました。

うわわ!やったぞー

ん? でも変だぞ。応募したことがない企業名を告げられる。

面接にいったけな〜??

数時間後なんと、内定が出た企業名を誤って告げられていたことが判明。

こっちは、人生かかってんだから冗談じゃすまないよ〜〜〜(涙)

うっかり者の担当者さんでした。

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転職エージェントのひどい担当者に当たってしまった時どうする?

こりゃいくらなんでもという担当者に当たったとき、ぼくが実際にとった対応を紹介します。
転職エージェントも、転職を成功させることで収益を上げているので、遠慮なく要望を出しましょう。

担当者を変更してもらう

人数に余裕のある大手転職エージェントでは対応してくれます。担当者と二人三脚で転職活動をすすめる必要があるので、どうしても担当者の知識・経験不足が目立つようでしたら、転職エージェント会社のメールアドレスに連絡して変更のお願いをしてみましょう。

ぼくは1回だけ、無理矢理転職させようとする担当者に当たってしまい変えてもらいました。

転職サービスの申込みをキャンセルして、1ヵ月後にまた申込む

担当者と面談したけど、バカにされるようなことを沢山言われてしまったので、即転職サービスの申込みをキャンセルしました。
同じ担当者に当たることもあるかもしれないけど、1ヵ月後にまた申込みをして、別の担当者と転職活動を続けました。

求人だけ紹介してもらい、アドバイスは他の転職エージェントの担当者さんにしてもらう

小規模の転職エージェントの場合は、担当者が1〜2名しかいないなんてことがざらにあります。
担当者の変更はできないので、ぼくは、転職に関する相談は他社の担当者にして、求人のみ紹介してもらってました。

まとめ

転職エージェントを利用しても、転職活動って長引くと半年とか普通にかかります。
書類選考をなかなか通過できなかったり、最終面接で落ちてしまった時はへこんでしまうものです。

そんな時、転職エージェントの担当者ってマジで重要。

転職活動がうまくいかないときに踏ん張れるかどうかが大切だし、しっかりしている担当者だといろんなフォローがうまくて非常にたすかるよ。

あなたは、ぼくと同じ失敗をしないようにして、見事転職を成功させてくださいね。



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