ぼくは何となくだけど、海外で仕事をしてみたいなーとずっと考えてた。
でも、海外駐在って社内でポジションが全くないし悩んでたんだよね。
だから毎年転職エージェントに、求人案件がないか、どんなスキルが求められているかとかを相談して、何とかチャンスをつかもうともがいてた。
定期的にお世話になっているリクルートエージェント
会社生活は思いどうりにならないことばかり。仕事のことで悩んでるなら、一度リクルートエージェント
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自分のキャリアに悩んでるなら転職エージェントに相談してみようよ。
海外への異動希望を出していたけど、ずっと叶わなかった。ぼくだけじゃなくて、社員の10%くらい海外に行きたがってた。
でも、管理職のポジションしかなくて席はたった一つだけ。まじでレッドオーシャン。
毎日頭の中がグルグルして、「海外イキテー」がリフレインしてた。
だから、海外駐在のポジションがないか転職エージェントと面談し情報収集してた。
そのなかでもリクルートエージェントにはお世話になってたんだ。
んで、海外駐在案件について教えてもらったことは3つある。
まともな海外駐在案件は、数が少ないし要求スペックが超ハイレベル
やる気があればOKなんて駐在案件があるけど、最終的に採用されるのは英語ネイティブで関連する業務経験ありの場合が多い。
欧米にもなると、どんだけスーパー人材だよってくらい要求スペックが高い。一流大学卒業+MBA+英語ネイティブレベル+業務経験でも内定を得るのがむずかしい。そりゃ駐在員は年間最低2,000万円は費用がかかるし、へたな人材を採用するくらいなら社内から調達してきたほうがいいしね。
本当にやる気だけでOKなものは、けっこうな確率でブラック求人。20代前半だったら経験を積むために飛び込んでも良いけど30代だとギャンブルに近いだそうな。
海外という甘い言葉に惑わされずに、海外で何ができるか冷静に考えたほうがいいよとアドバイスされました。
海外駐在ありきで考えるのは危険。日本に戻ってきたときに居場所がないよ
海外駐在にも、担当者として行くのと、最低マネージャー以上の重要ポストで行くのとは雲泥の差。
なんの権限もない担当者じゃだめ。せめて現地人へ直接指示を出す現場マネージャーのポジションで行くべし。
そうしないと、貴重な管理職経験も積めないし、日本に戻ってもただの担当者として扱わるれる。
駐在員は必ず日本に帰らなくてはならないので、帰国後に自分がどうなるかも考慮しないといけません。
駐在国は突然変更になったり、駐在とりやめになることもありる
どの国に駐在するかあらかじめわかっている求人案件はあります。でも、せっかく入社したのに、会社の都合で赴任先が変わったり、事業撤退により駐在がとりやめになるケースもあります。
そんな場合、会社はなんの保証もしてくれませんし、転職したことで待遇が悪化することもあります。東芝のような大企業でも、突然粉飾決算が発覚して倒産の危機。きっと希望をもって転職してきた人も多いはずだよね。
だからこそ、海外駐在っていう光の部分だけみないで、冷静に自分のキャリアを考える必要があります。
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ぼくは海外をあきらめることで、今の仕事に集中することができるようになったよ。
海外はどうせ無理だしもういいや。入社5年目頃から強く思うようになった。
会社は社員の希望を叶える場所じゃないし、単に給料をもらう場所と割り切りました。
代わりにね、自分で起業してもうけたお金で海外生活する。そんな目標を立てたんだ。
リクルートエージェントと面談して、今のままではごく普通の社員の自分が駐在要員としてすぐに転職するのは無りっぽそうだと感じたたしね。
なにか心の中にぽっかり穴があいたけど、誰かに期待することがなくなった分、肩の力を抜いて仕事に集中することができるよになった。この仕事を頑張ったらきっと評価が上がってなんてことは考えず、ただ淡々と目の前の仕事をかたずけてゆく毎日。
自分のスモールビジネスを持つことが新たな目標になったので、誰かの足を引っ張ろうなんて考えないし、今は会社の仕事はそれはそれとして集中できるようになった。
将来海外駐在のチャンスが巡ってくればラッキーだし、それまでは淡々と英語力UPと自分のビジネスを頑張ろうと思う。こんなキャリアもありかな。
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転職は最後の手段だ。でも最後の手段だからこそ日頃からの情報収集が必須だよ。
いまの仕事が嫌だから転職することだけは絶対に避けたほうがいい。自分に実力がなければ結局なにも変わらない。
まずは、今の職場で力をつけていくのが大切。
だけど、実力不足は百も承知、どうしてもチャレンジしたいことがある。そんな場合は最後の手段として転職もいいかもね。
転職はホントに巡り合わせというか、タイミングがすべて。興味のあるポジションの求人が毎年あるとは限らないし、人気のある求人には応募が1週間で300件とか普通にあります。
だからこそ、定期的なキャリアの棚卸をして、転職マーケットの状況の把握をしておくことが大切です。
転職エージェントは、転職しようと思った時にだけお世話になるんじゃなくて、転職マーケットの状況を理解して自分に不足しているものを理解することにも役立つよ。そして、もしもエージェントとの面談をとおして、これだ!!!と思える求人があれば電光石火で応募してみる。
ぼくが面談したリクルートエージェントの担当者さんは、平日の夜8時頃から面談してくれて、転職することだけを勧めるんじゃなくて冷静に今の会社に残る選択肢も話してくれた。すごく客観的なエージェントさんで感謝してます。もし、あなたが1人で悩んでいるなら、今すぐ相談してみようよ。
ぼーとしていても時間が過ぎてゆくだけ。とにかく動く、動く、今すぐ動くことが本気で大切。
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