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【保存版】なまけ者のための転職成功マニュアル

転職はめんどくさそう? ハイ、めんどくさいです。

転職はいろんな書類を準備して、面接の準備して、面接でイヤミを言われて、それでも内定が出るわからない。

本当につかれます。

もう一度言います。

めちゃくちゃ疲れます。

すぐに「めんどくさ〜」っていうなまけ者には転職って無理なんじゃと思いませんか?

ふつうは無理ですよね。

だからこそ、なまけ者のための転職成功マニュアルをまとめてみました。ぱんぱかぱ〜ん。

いかに楽(手抜き)をして転職するかに焦点をあてました。

転職は本気でやりだすと一日中応募書類の作成、企業分析、面接対策のために応募企業の社長の本を読んだり、きりがありません。しかも必ず内定がでて希望する条件(年収、職務内容)で転職できるとは限りません。

たいていは50社応募、10社面接、1社内定。

がんばっても内定を得られる可能性が変わらないコスパが悪いところは積極的に手抜きをしましょう。

10分でわかるなまけ者のための転職活動の流れ

転職がはじめての人は、まず転職の流れを知ることからスタートしましょう。

全体像をつかむことで、自分が今すぐにやらなければいけないこと、後回しにしてよいことの判断ができるようになります。

まずは履歴書と職務経歴書を作成。つべこべ言わず見本どおりに書け。

転職活動をスタートすると、求人に応募するだけでなく、転職関連のサイトに登録するだけでも職務経歴の入力や電子ファイルのアップロードが求められることがあります。

完璧に作成する必要はなく、あとで修正すればいいので最初は50点の出来具合で大丈夫です。

そしてここが一番大切なこと。

職務経歴書はひな形(サンプル)を修正して書けば十分おつりが来ます。

Googleで、「職務経歴書 サンプル」と入力すれば大量のひな形がヒットします。その一つをちょこっと変えて、自分の職歴にアレンジしましょう。

職務経歴書を全力で作成しだすと1日、2日かかるのは当たり前。応募業種毎にアレンジするなら、さらに時間がかかります。

素直に職務経歴書のサンプルを活用しましょう。

年収、仕事内容、勤務地、勤務形態など優先順位をつける

優先順位をつける理由、それは「ぶれない」ため。

実際に転職活動をしてゆくと、書類選考が突破できない、最終面接で落ちた、年収は高いけど勤務地が福岡、東京にずっといたいけど転勤が必ずある、など自分の思い通りにいかないことが沢山あります。

転職活動がうまくいかないと、「内定が出たけど勤務地がまったく知らないところだった」、「年収は高いけど、3年に一度絶対嫌な転勤がある」という状況にぶつかると妥協しがちになります。内定が出たからもうココの会社でいいやとね。

どこまで妥協できるか、言い換えると「譲れない最低ライン」を決めておきましょう。安易な転職は短期離職につながります。

求人探しはリクナビNEXTのスカウトサービスに丸投げしよう

求人を探すことってかなりめんどくさいですよね。有名大企業の求人は多くないので、ほとんどは一度も聞いたこともない会社ばかりです。

ネットの某求人サイトで

職種:ITエンジニア
勤務地:東京都
業種:IT・通信・インターネット
雇用形態:正社員

の4項目で検索をかけると332件の求人情報がみつかります。

 

もう少し条件を絞れば数は少なくなりますが、それでも50〜60件はあるはずです。

よく知らない会社の求人を何十件も見るなんて拷問に近いこと、なまけ者のあなたは絶対にしたくないはずです。

「楽をする」ことにこだわるなら、リクナビNextのスカウトサービスに登録さえすれば、あとは寝ているだけ。

リクナビNextのスカウトサービスとは、リクナビの転職サービスの1つで、職務経歴書を登録しておくと求人企業が見てアプローチしてくる夢のようなサービスです。

最初に職務経歴書を作成したのはこのスカウトサービスを使い倒すためです。

リクナビNextのスカウトサービスの流れは以下のとおり。

 

登録しているだけで

一流コンサルティング会社から面談のメールがきたり、

 

 

スカウトサービスに登録しているごく一部の人に選考会のお誘いがきたり、

 

 

職務経歴書を見た転職エージェントから厳選求人のオファーがぞくぞく来ます。

 

なまけ者のあなたは、たくさんのオファーの中から興味のあるものを見つけてメールに返信するだけ。

オファーを出すほうはあなたの職務経歴書をしっかりチェックしているから、あなたの希望にそった仕事内容や条件である可能性がグッと高まります。

自分で求人を探す時代は終わりました。あなたがすべき唯一のことは、職務経歴書を登録して寝て待つだけ。

>>寝ているだけで転職できるリクナビNextはこちらから5分で登録できます



会員の5人中3人(約60%)はスカウト利用者

リクナビNextのスカウトサービスを紹介しましたが、なんと5人中3人はスカウトサービスを利用して転職活動をしています。

その唯一の理由は、スカウトメールをあなたに送る時点で企業の書類選考が完了しているからです。

転職の難関の一つに書類選考があります。10社応募して2社書類選考を突破できれば上出来。

最初に職務経歴書を登録しましたよね。企業はその職務経歴書を見て、あなたにスカウトメールを送っています。

この時点でほぼ書類選考は完了。明日にでも面接に来て欲しいと言われる人もいます。

スカウトサービスを利用場合を想像してみてください。応募しても書類選考で落とされて面接にすら行けない。

耐えられますか?

それなら、待ってるだけで面接にすすめるリクナビNextの転職サービスを利用したほうが100倍転職が楽になります。

スカウトサービスが人気なのもうなずけます。

>>転職が100倍楽になるリクナビNextはこちらから5分で登録できます



リアルに面接は相性が9割 面接に落ちても気にするだけ無駄

書類選考を突破すると最難関の面接です。中小企業で2回、大企業になると「配属部門→人事→部長又は役員」のように3回、多いときで4回くらい面接が行われます。

書類選考を突破した時点で、企業の求める最低限のスペックを満たしています。あとは面接官との相性です。

この面接官との相性、とってもやっかい。

ほとんどの企業は複数回面接があり、全ての面接官に合格点をもらわなければなりません。

しかも、あなたの運命を左右する面接官は面接のド素人です。あなたの提出した職務経歴書をまったく読んでない面接官も半分くらいいるでしょう。

面接官の本音は「このクソ忙しい時に、上司に転職の面接官やってくれって言われちまった。適当にやっとこう。」です。

これが冗談じゃないから、面接って難しいんです。

こればっかりはテクニックだけでは200%無理。不採用になってもあなたに落ち度はないので凹んではだめよ。

面接突破だ、おめでとう!内定通知はしっかりもらおう

難関の面接を突破すると求人企業から採用の連絡があります。

ここでうかれてはいけません。

僕の知り合いは、内定が出たのに雇用条件が記載された「内定通知」をもらうことができず、就職後に正社員ではなく契約社員の採用であったことが発覚。

大もめして、短期離職することになりました。正式な内定通知を企業からもらっておらず、裁判になっても勝訴する確率が50%くらいだったので泣き寝入りしました。

よほどのブラック企業でなければ、雇用形態、勤務地、年収、休日などを記載した内定通知を企業の人事部が送ってくるものです。

内定通知を要求してもごまかされるときは赤信号。このまま進めば交通事故にあうこと間違いなし。

内定通知は忘れずにもらうようにしましょう。

勤務先の退職

法律的には退職日の2週間前に「退職の意思表示」をすればいい。ただし、就業規則でたいてい1ヵ月前となっています。

僕の同僚の転職していった人は退職の1ヵ月前に「退職の意思表示」をして、2週間は出社、残り2週間は有給休暇の消化にあてるのが黄金パターンでした。

まれに退職届を受け取ってもらえない、引き継ぎのため半年も引き留められる会社(ブラック)がありますが、法的に問題ないのでどうどうと退職しましょう。

もっと楽をしたいなら転職エージェントにも登録しよう

リクナビNextのスカウトサービスは待ちの戦略です。もちろん楽ちんではあります。

でもちょっと頑張って転職エージェントを併せて利用すると、内定をもっと短期間で得られる可能性が高まります。

転職エージェントサービスへの申込みは10分程度しかかかりませんが、通常は直接転職エージェントと面談する必要があるのでちょっと面倒くさいですね。

しかし、なまけ者のあなたに魅力的な2つの大メリットがあります。

転職のスケジュール管理は転職エージェントに丸投げ

転職活動をスタートすると1社だけではなく、多いときは数十社に応募します。

求人への応募、面接日程の調整、選考状況など全て自分で管理するのはしんどいですね。

転職エージェントを利用していれば全て丸投げして、エージェントの指示通り動きましょう。

言いづらいことは転職エージェントに代弁してもらおう

転職エージェントを使って良かったと実感するとき、それは「給与交渉」です。

転職で一番嬉しいことは、ぶっちゃけ給料UPじゃないですか?

でも面接では、お金のことは本気で言いづらい!

面接の時に希望年収を聞かれても「御社の給与規定に従います」としか答えようがないでしょ!!!!

答え方間違えると一発で不採用決定だしね。

だから転職エージェントをとおしてガンガン交渉してもらいましょう。

みんなどの転職エージェントに登録してるの?転職経験者の同僚7人に聞いてみました

みなさん大手の転職エージェントを使っていて、リクルートエージェント4人、DODA3人という結果になりました。

転職業界最大手のリクルートエージェントは、鉄板のチョイスで予想通り。でもDODAが3人もいるのは意外でしたね。

同僚の話を聞くと、得意の英語を活用したい、ゆくゆくは海外に挑戦したいという人は海外案件に強いパソナキャリアで内定をGETしてました。

DODAは外資系企業求人に非常につよいので、語学が得意、海外関係の仕事がしたい、将来は海外駐在を目指したい人は申し込んでおいて損はありません。



まとめ

転職活動は本気でやると疲れるなんてもんじゃありません。しかも頑張っても内定を取れる確率が数倍になることはない。

最低限の努力で最大の結果を出すように心がけることがマジ大切。

なまけるって悪いイメージがあるけど、転職活動にはメリットもイッパイ。

転職活動って、内定が欲しいと思えば思うほど空回りします。

ちょっとくらい手を抜いたほうが、転職活動はうまくいきますよ。もっとなまけ者になりましょう。



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