10代の頃はその日暮らしのアルバイト生活でもよかった。好きなことを、誰にも邪魔されずにできた。

でも20代・30代も同じ生活を続けていると、どうしようもない不安にかられます。

正社員として就職できないか? ニートからは無理なのかな?

そんな悩める20代・30代にもチャンスはあります。

最初の一歩は「なぜニートなのか」を整理すること

なぜニートだったのか? このことを整理せずに正社員就職は100%ないでしょう。

バンド活動に熱中していた。ゲームオタクで一日中オンラインゲームにはまっていた。ユーチューバーになろうと動画を撮りまくってた。アニオタで美少女アニメを見続けていた。

本人が気付いていないだけで、これは凄いアドバンテージ。

そのほか、きっとニードだけど一日中熱中していたことがあるはず。

10年前ならなまけ者の烙印を押されて終わりだったけど今は違います。

オンラインゲームの実況解説、アニメのまとめサイト作成、踊ってみたの動画作成、ドラクエ11の攻略サイト作成、車やバイクの改造、プラモデル作成、全てに価値があります。

なぜニートだったか? その理由をしっかり見つめ直すと、正社員就職につながる糸口がみつかります。

ニートが正社員として就職できる仕事は? 選択肢は意外と多い

まず諦めなければならないことがあります。それは日本の大企業への就職です。

大企業への就職は、原則新卒採用です。つまりニートを採用するなんてことは人事制度としてありません。中途採用ならなおさらです。

しかし全く悲観することはありません。

一番大切なことは、あなたが熱心にのめり込んでいたことを評価してくれる会社に就職することです。

もちろん就職してすぐの給料は高くないかもしれません。

例えば、自社開発したスマホアプリのテスター(年俸250万円〜800万円)の求人などチャンスがあります。

最初は年俸200万円台のスタートでも一度正社員になって経験を積めば転職によって収入を上げることができます。

お寿司が大好きって人は、海外で寿司職人をするのもいいでしょう。

お寿司を握ったことがない人でも、東京寿司アカデミーで0から技術を教えてくれます。

海外は空前の日本食ブーム。特に寿司は人気が高く、給料もいい。

アメリカで寿司職人をすると平均4万ドル(450万円)近く稼げます。技術レベルは東京寿司アカデミーを卒業するくらいで十分。寿司やで何年も修行する必要はありません。

英語が話せなくても、寿司を握れる技術があれば、海外で就職するための就業ビザが比較的おりやすいのですぐに働けます。

今は嬉しいことにニート(20代)を正社員として就職させるTokyo Start Lineという事業があって、なんと学びながら最大10万円支給されます。

>>Tokyo Start Lineでお金をもらいながら正社員就職にチャレンジしてみたいニートの方はこちらから登録できます。



ニートの人でも正社員として就職は必ずできます。ちょっとした情報収集と一歩踏み出す勇気があれば、可能性はそこら中にあります。

ニートこそ転職エージェントを活用しよう

転職エージェントはニートを相手にしてくれないと誤解している人がけっこういます。

もちろん職歴がないことは大きなマイナスポイントです。

しかし、ありとあらゆる可能性に挑戦するためには、転職エージェントが保有する「非公開求人情報」を紹介してもらう必要があります。

非公開求人情報とは、求人サイトでは公開されていない転職エージェントのみが持っている求人情報です。

職歴がないと断られるケースもありますが、リクルートエージェントとパソナキャリアの2社には転職のための面談を申し込んでみる価値ありです。

僕は資格浪人(実質ニート)だった時に、思い切ってリクルートエージェントとパソナキャリアの転職支援サービスに申込みました。

書類選考落ちばかりでなかなか内定がでなくてメンタルが病みそうになったときも、転職エージェントに励まされて乗り越えることができました。

悩んでいても何も変わりません。

可能性は全て試す勢いで、リクルートエージェントDODAの転職支援サービスを利用してみても損はありません。もちろん無料ですよ。

まとめ

ニートからいきなり正社員になれますか?

答えは、もちろん「正社員になれる」です。。

必要なものはたった一つ、行動力です。

自分が得意なことは何か?

どんな仕事があるのか?

その仕事をする能力をどのように身につけるか?

海外のほうが仕事が多いんじゃないか?

固定観念にとらわれずに何にでも挑戦するくらいの覚悟があれば、正社員になることは難しくはありません。

転職はDODA