ぱんぱか〜ん。わたくし、本格的に転職活動することになりました。

2017年になってから優秀な同僚がバンバン転職してゆきます。しかも40代ですよ。過去最高の求人倍率とか話を聞くと心がざわつきます。

現在の会社に入社して10年たったけど、最近仕事の幅が狭まっているし、給料も頭打ちになっています。

そんじゃあ、いっちょ転職してみっか!

成功する保証はありませんが、挑戦しても失うものもない。

でもタダで挑戦するのはクソつまらないから、転職活動をブログでリアルタイムに報告してゆきます。(一部内容はぼかします)

地頭悪い、コミュ障、管理職経験なし、職歴にブランク有り、こんな自分を積極的に採用したい企業なんてないでしょう。

転職失敗確率97%超、まあ笑ってくださいな。

今回、会計・経理を中心に転職活動をしようと思うので、管理部門の転職に特化したMS-Japanにお世話になることになりました。

MS-JapanはUSCPA有資格者の求人も数多く取り扱っているので、ちょっとだけ期待もあってドキドキしてます。



(順次このページを更新してゆきます。)

さあ、転職活動開始だ!まずは、応募書類作成とMS-japanへ登録(1日目)

転職活動をするに当たって必要になる履歴書と職務経歴書。1年間くらいアップデートしてなかったので、直近の経歴を加筆しました。

とりあえず完璧は目指さず、求人応募の直前で転職エージェントにアドバイスをもらいながら修正した方が効率が良いと判断。

ざっくり65点くらいの出来映えでしょうか。

履歴書と職務経歴書のドラフトが完成したので、これからMS-Japanへ登録してみます。

 

こちらはMS-Japanのホームページ。登録自体は5分もあれば十分です。

 

Facebookで登録はちょっと個人情報とか怖かったので、今回は「入力フォームで登録する」を選択。

 

 

登録に必要な項目には、第2希望まで「ご希望の職種」の登録が必須なので、事前に決めておきましょう。今回の転職では、第1希望:経理、第2希望:会計コンサルティングを入力しました。

「現在の年収」は直近の源泉徴収票に記載の年収を入力します。

 

登録完了後すぐにログインできるので、「プロフィール」を選択し、履歴書と職務経歴書をアップロードします。パスワードロックをかけている場合は、アップロード前に解除しましょう。

他にもたくさんの入力項目がありますが、転職エージェントサービスを利用するなら登録不要です。

 

ここまでの入力が完了すると、さっそく転職エージェントから面談のメールをもらいました。

午前中に会員登録して、午後には面談の日程調整メールをいただきました。マジで早い!

さっそく面談の日程候補をいくつか連絡して、2日後の会社帰りに転職エージェントと面談することになりました。

今回は優先順位を①仕事内容、②勤務地、③年収として転職活動をしてゆこうと思います。転職エージェントに事前に伝えておくと面談やその後の求人紹介がスムーズになります。

MS-Japan東京本社へ転職面談に行ってきたよ!管理部門求人がウリなだけはある(3日目)

面談当日、終業時刻と同時に会社をダッシュで抜け出しMS-Japan東京本社へむかいます。

 

交通機関:JR総武線 飯田橋駅から徒歩5分

複合ビルのワンフロアなので、ビル1Fで入館受付します。

担当エージェントは20代後半の女性。

1時間ほどじっくり、転職理由、これまでのキャリア、転職で実現したいこと、現在の転職市場動向を話しました。

人員計画及び予算消化のため2017年11〜12月、2018年2〜3月に採用のピークが来るそうです。今9月なので、転職活動をスタートするベストタイミング。

担当エージェントの話をじっくり聞くと、今は空前の超売り手市場で採用のスピードは速い。だだし、書類選考通過率は3割弱、大手企業は面接3回+厳選採用ということは変わらないそうです。気持ちを引き締めておかなければなりません。

紹介された求人は25件。東証一部上場企業15社、東証2部上場・マザーズ等10社です。

誰もが知る超大手企業もあったけど、めっちゃ要求スペックが高かくてちょっと怖じけずいてます。

管理部門に特化した転職エージェントだけあって上場企業求人だけで25件!

MS-Japanすげえよ。

自宅に帰ってから応募書類を修正して、週明けにはガンガン応募するぞ!

応募書類の修正完了!今日から応募開始、さあ出陣です。(6日目)

土日を利用して職務経歴書を修正しました。狙うポジションは連結決算。

紹介された経理の求人票を見ると、

〜歓迎条件〜
連結決算、開示資料の作成経験
IFRS実務経験者
読み書きレベルの英語
将来的に海外勤務可能な方

おお!!!、全部当てはまるぞ。USGAAPで連結決算もしたことあるし。

しかしな〜、求人票の2つに1つは公認会計士歓迎と書いてあるし不安。公認会計士くるなよ!監査法人に行ってくれ!

公認会計士と比べたらUSCPAは会計知識レベルでは圧倒的に劣る。ガチンコ勝負になったらマジ無理っす。

いろいろ悩んだ結果、東証一部上場企業の連結決算担当ポジションに10社応募しました。

 

〈応募内訳〉

1社:超超大手企業(私はほぼ相手にされないだろう神の領域)
要求スペックハンパない。必須条件のトップに監査法人出身の公認会計士なんて記載されています。

USCPAではダメ。公認会計士だそうです。

Big4のシニアマネージャー、大手上場企業のエース級マネージャーが普通に応募してくるでしょう。

もう半分冷やかしで応募してやったよ。

 

1社:超大手企業(売上高2兆円クラス)
本命です、マジ入社させて(涙)

ここホールディングカンパニーで、その中枢の連結決算できるって幸せ。

募集背景は海外事業の拡大に伴うキャリア採用だそうです。

応募資格は意外に厳しくなくて、大卒、決算経験、英語、海外転勤可だけ。

全部当てはまるから入社させてーな。

でもきっと、東大卒・公認会計士とかが応募してくるんだろうな。

 

8社:大手企業(売上高数千億円クラス)
中堅クラスです。かなり古風な企業文化の会社ばかりなので入社後馴染めるかな?(内定出てから言えって?)

待遇は今の会社と同水準くらいだし、ガッツリ連結決算を担当できるので、どっかの会社に引っかかれば嬉しい。

 

面接対策は結構つかれるから、内定が無理っぽい会社はとっとと書類選考で落としてくれよ。

ちなみに書類選考の結果は遅くても二週間後に出そろう予定です。

全滅ってのも、ネタになって面白いかもよwww

怒濤の展開 応募1日で2社の書類選考突破!!!(7日目)

お昼ご飯を食べながらスマホでメールをチェックしていると、「面接日程調整のご連絡」のタイトルが目に飛び込んできました。
メールを読むと、

 

「おめでとうございます。書類選考は合格です。」とあります。

昨日求人に応募したばかりだし、何かのいたずらメールかと思ったけど違った。

ふつー1日で書類選考終わるか??? ひやかしで面接するつもり???

 

正直に言って自分のキャリアは平凡そのもの。

よっぽど採用を急いでるんだと思います。ちなみに東証一部上場企業です。

 

1社は有給を取得しないと面接に行けない時間帯が指定されました。

もう1社は時間指定がなかったから、定時後を希望。

 

内定が出たら直ぐに転職したいレベルの会社なので、マジ嬉しい!

でもね、本音は内定が出る気がしねー

 

だって、コミュ障、中途半端な職歴、資格浪人してた人間を東証一部上場企業が正社員として雇うわけないやんけ。

たぶん圧迫面接されてプライドをズタズタにされるんだろう。

 

あ!、プライドはとっくの昔にすてたっけ・・・

どうゆうこと?さらに大手企業2社から書類選考通過の連絡あり。(9日目)

今日また書類選考通過の連絡がありました。しかも2社も。

書類選考ちゃんとしてるんだろうか? 応募してから5営業日もかかってないよ。

ちなみにSPIを受験して欲しいらしいので、「これが本当のSPI3 テストセンターだ」を買いました。2時間くらいしか対策できないけど、ひととおり問題に目を通しておこうと思う。

転職活動開始して9日、10社応募して4社書類選考突破の連絡。残りは選考中。

書類選考を突破した会社の内訳は以下のとおり。

1.東証一部上場・製造業(連結売上高1兆円台):連結決算担当
2.東証一部上場・製造業(連結売上高1兆円台):連結決算担当
3.東証一部上場・製造業(連結売上高5000億円台):連結決算担当
4.東証一部上場子会社・サービス(連結売上高1兆円台):連結決算担当

4番は管理部門を全て子会社に集約しているので決算担当として子会社へ入社することになります。仕事内容は申し分ないので内定が出たら行くつもり。子会社ってのが引っかかるけどね。

書類選考だけみると短期間で凄い結果!!!

でも、これは実力じゃなくて転職市場の状況がいいからなんだよね。3年前だったら、ほとんど書類選考落ちだったろうね。

一次面接で最低2社は落とされるだろうから、油断なんて全くできない。

よく書類選考なんて通ったもんだな。

(つづく)