USCPA試験は100点中75点で合格です。まわりの受験者に聞くと74点で不合格になっている人が想像以上に多いことに気づくでしょう。
たった1点差で不合格。あと1問だった、惜しかったな。
そんなことを思っているなら、完全に勘違いです。
USCPA試験は、合格率を50%前後になるよう合格者数を調整しています。
そして、調整される対象は、「苦手分野」がある受験者。つまり、得点が「Weaker」になる分野がある場合にあっさり不合格にされます。
例えば、FARで政府会計が苦手、BECでWC(Written communication)が白紙などとかね。
実際、ぼくはBECに3回連続fail、しかも74点です。MCは全てStronger、WCはWeakerであっさり落ち続けました。
もちろん正式にAICPAから公表されてないけど、苦手分野があると合格率調整の対象にされるので永久に合格できません。
「苦手分野をなくす」
単純明快だけど、一番最短でUSCPA試験に合格する方法だよ。
ちなみに、ぼくはUSCPA予備校のアビタスで勉強して、働きながら2年で最終合格しました。アビタスでは、「インプットは日本語、アウトプットは英語」で忙しくても効率的に勉強できますよ。
監査法人への転職はMS-Japanがオススメ
USCPA試験に合格した後、一度は監査法人への転職を考える人がいるでしょう。監査法人は求人内容が特殊なため、総合型の転職エージェントに申し込むより、管理部門特化型エージェントMS-Japanを使う方があなたの希望する仕事にマッチする求人数も多く、短期間で転職を成功させることができます。
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